新潟運輸株式会社
基本情報
会社名 | 新潟運輸株式会社 |
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所在地 | 新潟市中央区女池北1丁目1番1号 |
電話番号 | 025-285-5137 |
URL | http://www.niigataunyu.co.jp/index.html |
採用情報詳細 | https://niigataunyu.co.jp/recruit/index.html |
# あなたに届くとき、そこにまごころの華が咲く
物流業界全体のイメージとして、トラックドライバーと言えば昭和の時代に故・菅原文太さんが演じた映画「トラック野郎」シリーズの”荒くれ者のドライバー達が怒声を挙げる”という印象が、現代でも依然として強烈な固定観念のように定着してしまっておりますが、時は令和。
新潟運輸でも、その当時の現役ドライバーの諸先輩方もお年を召され既に勇退されており、当時を懐かしむ古老の元ドライバーの方も、高校を卒業したばかりの孫ほど年の差がある新入社員が懸命に荷物の仕分け作業を覚えようとしている姿を、目を細めながら見守っているというのが現実です。
現場の社員は総じて”お話し好き”な人ばかり。一つの商品をお届けするには、実に多くの社員の手を経ています。そこにはやはり信頼関係とコミュニケーション、連携がどうしても必要不可欠。仕事中の挨拶や何気ない会話から、お互いに顔を合わせた意思疎通があって初めて仕事が成立していることを感じています。
# 今も息づく社是・社訓
弊社の社是は「誠実」、社訓は「たゆまざる努力」です。
社是の「誠実」はお取引先のお客様、従業員同士が誠実であることは元より、地域社会に対しても誠実であろうとする姿の現れだと思います。
1964年の新潟地震発生の際、弊社は地震発生後の消火活動用の給水車や家財道具の移動に必要な避難用のトラックなどを全て無償で提供したと記録では残っています。
また2020年で設立77年目を迎える会社ですが、「今の新潟運輸があるのも諸先輩方の努力があればこそ。その諸先輩方を今の自分達のたゆまざる努力で乗り超えて、はじめて会社はまた一歩新たに成長できる。」という考えが社訓の『たゆまざる努力』に込められています。
# 最新技術と時代の流れにキャッチアップ!
トラック会社と言えば「最新技術とは縁が無さそう。」というイメージかも知れませんが、新潟運輸では女性トラックドライバー採用の推進を掲げた「姫トラプロジェクト」を実施。女性トラックドライバーの意見をふんだんに盛り込んだ女性専用トラックを全国の支店で展開しています。
その他に新潟県内だけでなく北陸地方初の電気トラックを昨年導入したほか、ハンディ―ターミナル端末を全ドライバーに携帯させることで、ネット回線を通して瞬時にお客様のお荷物の配達状況をリアルタイムで判別できるような仕組みを構築するなど、最新技術を含めた新たな施策を展開させています。
# 新潟運輸のABC
新潟運輸のABCとは、
「A:あたりまえのことを」
「B:バカにしないで」
「C:ちゃんとやる」
を指しています。
【安全は全てに優先する】という全社共通の合言葉もあります。ハンドルを握る運送業として「事故は絶対に起こさない」という強い気持ちをシンプルに表現しています。
# 銀色の情熱
朝の全体朝礼は凛とした中に静かな闘志を感じる瞬間でもあります。「オレが、オレ達こそが物流を通して地域の暮らしを支えているんだ!」というプロドライバーとしてのプライドと情熱をその背中が雄弁に物語っています。
# 提案が受入れられやすい
「一芸に秀でる」という言葉もあるように、人には他の人よりささやかであっても少しだけ優れているスキルもあるというもの。
ある日、若手の女性社員が「自分も支店にもっと貢献できないかな?」と思い立ち、一生懸命に描いた可愛らしい「節電ネコ」のイラストをおずおずと支店長に「支店の中に貼っても良いですか?」と申し出てみると支店長も大感激!
さっそく支店の目立つ場所に貼ってもらい支店の節電意識を喚起しています。
# 「お父ちゃん!」と気軽に呼ばれる間柄
親子ほど年の差が開いてしまうと「ヤレヤレ、まったく今どきの若いモンは…」とつい口をついて出てしまうものですが、「実の親子?」と思わず勘違いしてしまうほどの仲の良さ。
「おいおい、危ねぇんだからもっと周りをよく見て注意してやるもんだぜ!」と世話を焼きつつ、若手の成長を見守ります。
# やっぱり最後は人だから
様々な人の手を介して一つの商品が届けられるという事実はこれからも変わらないでしょう。物流は欠かすことができない、そして無くならない分野。だからこそ、技術がどれだけ進化しようとも”人”のスキルアップが求められ続ける世界です。
様々な階層で行われる研修や講習、資格取得支援制度などを通して積極的に社員のスキルアップを応援しています。