企業は人、つまりは個性と思いやりでできている

創業50年。新潟の地域・会社・人と共に歩んできました。それは、格調高い企業ではなく、「フジクリ」という愛称を頂戴した等身大というポジションで。
”広告づくりは、幸福づくり”という思いは、自然と社員が感じていること。いいモノづくりには、いいヒトづくりが大切だと。だから個性を尊重するし、ある意味野放しにしてくれる。もちろん人様のお金を預かるわけだから、それ相応の生みの苦しみはつきものだし、個性が必ずしも好まれるわけではありません。でも「フジクリ」にいると、広告という同じ現場に属していながら、ひとり一人のテリトリーをしっかり守って追求しているのがわかります。真っ向からぶつかっていくヒト。頭を他人と違う方向にひねるヒト。足で歩いてリアリティを出すヒト。普通という個性が際立つヒト。ホント、いろいろ。でも共通なのは、ソレらのソレは、心の中の混沌を通過してカタチになるってこと。ヒトは、チカラ。ロジックやマーケティングも広告には大切だけど、日頃の思考が、遺伝子が記憶しているそれぞれの人生からくる「何か」も大切にしている。
「フジクリ」は社員も含めたみんなが幸福になれる広告を、みんなでつくりだしています。大変だけど、楽しい面白い。これがいい。